夏越ごはんの考え方をベースにしながら、少し韓国風にアレンジした“玄米と夏野菜のビビンバ風ワンプレート”は、ボリューム感と滋味が両立した満足感たっぷりの一品。調理は簡単、栄養バランスも良好。和とアジアを感じる初夏の一皿です。
夏の体を元気にする、野菜と発酵の力
夏野菜の涼性、玄米の整腸力、そしてコチュジャンや醤油麹などの発酵調味料。これらを組み合わせることで、食べごたえがありながら身体にやさしいワンプレートが完成します。
材料(2人分の目安)
- ごま油(焼き用) ・・・小さじ2
- 炊いた玄米ごはん ・・・約300g
- 小松菜またはほうれん草(茹でて刻む) ・・・1束
- にんじん(細切り・ごま油炒め) ・・・1/2本
- ズッキーニ(輪切り・焼く) ・・・1/2本
- ナス(輪切り・焼く) ・・・1本
- トマト(くし形切り) ・・・1個
- 青じそ(千切り) ・・・適量
- 温泉卵 ・・・2個
調味だれ(混ぜておく)
- 醤油麹又醤油 大さじ1
- コチュジャン 小さじ1
- ごま油 小さじ2
- 酢 小さじ1
- 白ごま 少々
作り方
- ナスとズッキーニは7〜8mmの輪切りにし、フライパンにごま油をひいて中火で片面2〜3分ずつ焼く。焼き色がつき、しんなりしたら取り出す
- 他の野菜も下ごしらえし、彩りよく準備しておく
- 玄米ごはんを器に盛り、野菜とトマトを放射状に並べる
- 温泉卵を中央にのせ、青じそを散らし、調味だれを添えて完成
- 野菜はそれぞれ下ごしらえし、彩りよく準備しておく
- 玄米ごはんを器に盛り、野菜とトマトを放射状に並べる
- 温泉卵を中央にのせ、青じそを散らし、調味だれを添えて完成
和×アジアを感じる、夏のパワーごはん
ほんのりピリ辛で香ばしい風味は、夏バテ気味な日にもぴったり。お好みでしらすや焼き海苔を加えても◎。涼やかなガラスの器で提供すれば、食卓が一気に華やぎます。
気軽に作れて季節感もあるビビンバ風ワンプレート。6月の行事ごはんアレンジとして、ぜひ取り入れてみてください
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